開発体制
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粕川雄也
代表研究者
チームリーダー
理化学研究所生命医科学研究センター 生命医科学大容量データ技術研究チーム
バックグラウンドは情報科学(データ工学)およびバイオインフォマティクス。現在は特に転写制御や一細胞遺伝子発現をターゲットに生命医科学系データの管理・活用やデータベース構築に関する研究開発業務に従事。本プロジェクトではデータ基盤の取りまとめ、シスエレメントデータの作成、インタフェース開発、fanta.bio データベースの運用を行う。
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川路英哉
分担研究者(1)
副センター長
東京都医学総合研究所 ゲノム医学研究センター
バックグラウンドは情報科学。バイオインフォマティクスおよびゲノミクスの分野において、転写制御に関する研究 (データ駆動型解析、解析手法や FANTOM5 等のデータベース開発、等) を実施してきた。本プロジェクトでは転写制御領域の同定手法およびデータベース (fanta.bio) の開発を推進する。
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桝屋 啓志
分担研究者(1)
室長
理化学研究所バイオリソース研究センター 統合情報開発室
研究バックグラウンドはマウス遺伝学およびバイオインフォマティクス。現在の専門は、バイオリソースに関するデータベース開発および、オントロジーや、セマンティック Web 技術を活用したデータ統合。本プロジェクトでは、マウスを中心としたゲノム多形情報の収集とシスエレメント領域との関連付け、メタデータ設計を担当する。
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沖 真弥
Co-investigator
特定准教授
京都大学大学院医学研究科 創薬医学講座
バックグラウンドは発生生物学である。時空間的に変動する遺伝子発現とその制御機構を理解するためのデータベース(ChIP-Atlas)と空間トランスクリプトーム技術を開発している。本プロジェクトでは ChIP-Atlas の運営と高度化、および fanta.bio データベースとの連携を深める。